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ラムチョップのコンフィ【世界のスパイス料理 フランス】



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コンフィとはフランスの調理の方法で、オイルに食材を浸し、じっくり煮る調理法のことです。
もともとは冷凍保存技術がなかった時代にお肉の保存方法だったそうです。
コンフィしておくと、1週間くらいは持つので、年末年始、とっても便利です。

とてもお肉が柔らかくなるので、何度か作っています。

鶏の手羽元のコンフィ⇒★ミ

砂肝で作ることもあります。
むね肉やヒレ肉も、パサつかず柔らかくなります。
クリスマスなので、やっぱり骨付きがいいなと思ったので、ラムチョップを選びました。

いつもは弱火で1時間くらい煮込むのですが、
今回は炊飯器に入れて4時間ほったらかし、というテクニックです。

★2人分
ラムチョップ 4本
塩 適量
ブラックペパー 少々
ローズマリー 小さじ1
クミン 小さじ1/2
あらびきガーリック 小さじ1/2
ローリエ 1枚
オリーブオイル 肉がひたひたになるくらい
ジッパー 2枚

①ラムショップ全体に塩とブラックペパー、クミン、ローズマリーを振ります
②①とローリエをシッパーに入れて肉が浸るくらいのオリーブオイルを入れます
空気をしっかり抜いて、冷蔵庫に一晩寝かします(今回グレープシードオイルとオリーブオイルを半々にしています)
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③炊飯器に②の肉をもう一枚ジッパーの袋に入れて空気を抜いて入れます。70度のお湯を注ぎ、肉が浮いてこないように抑えて、
炊飯器の保温で4時間ほど放置します。
④4時間たったら、炊飯器から取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。このまま1週間くらいは保存可能です。
⑤食べる前にオイルから取り出して、両面にしっかり焼き目を付け、(ラムチョップの場合は脂身、鶏肉の場合は皮をしっかり焼くと美味しい)温まれば出来上がりです。すでに火が通っているので、焼きすぎないように。

オイルは、チャーハンや野菜炒め、パスタにも使えます。
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